品川フィッシングガーデン(初タナゴ)
平成24年5月4日(金)
さて、4月に東京へ越してきてから、是非とも釣ってみたいと思っている獲物が3つほどあります。
1つ目は、何回か狙いましたが依然として不発の
東京湾シーバス。
2つ目は、ノベ竿で狙う
テナガエビ。
そして3つ目が、福島県内にはおそらく生息していない
タナゴ。
(私がポイントを知らないだけかも知れませんが)
今回は、3つ目のターゲット、タナゴを狙いに品川フィッシングガーデンへ行ってきました。
雨の上がった朝10:00過ぎ、品川駅の高輪口から徒歩3分ほどで到着しました。
早速受付で、タナゴでお願いします、と言うと、
昨日の大雨で水温が下がっていて
活性が大幅に下がっていますので、今日は鯉釣りをお勧めしています。
との返事が。
う~ん、鯉釣り場は家族連れがいっぱいで騒々しい。
取りあえず1匹でも良いからタナゴを釣ってみたい、と思ってタナゴ釣りを強行。
鯉釣りには15~16人の家族連れで一杯ですが、タナゴ釣りは私1人の貸切状態です。
最近はこの場所が一番釣れていました、と受付のお兄さんに案内され、一通り釣り方の説明を受けて早速開始。
ただ、タナが全く不明です。
受付のお兄さんに聞いても、何とも言えません、との返事が。
渡された貸竿のタナは80cmほどに設定されており、更に活性も低いとの事なので、そのまま狙ってみます。
・・・
・・
・
う~ん、当らない。
場所を移動。
・・・
・・
・
ウキはピクリとも。
さてさて、
本当に渋いなぁ。
あちこち場所を移動しながら深めのタナを探りますが、ウキはウンともスンとも。
この時点で既に40分が経過し、残り時間は20分ほど。
どうしたものか、と悩んでいると、
目の前でピチャッ、と何か跳ねました。
ん?
もしかして、表層に浮いてる?
試しにタナを水面から20㎝ほどにして、跳ねた辺りに仕掛けを落としてみると、
チョンッ、と待望のアタリ。
そのまま待ち続けると、
スッとウキが消し込み、
ピッ、と竿を立てると、
小気味良いヒキと共に
銀色の魚体が。
待ちに待った
初タナゴです。
どうやら探るタナを誤っていたようです。
しばし綺麗な魚体を観賞。
おぉ、ペットショップで売ってるのと同じだ ←当たり前
さぁ、満足したところで再開です
餌を付け直して同じ場所へ投入。
と、すぐにウキに反応が。
が、今度は空振り。
残り15分。
餌を付けては投入。 (*・_・)ノ⌒*
餌を付けては投入。 (*・_・)ノ⌒*
餌を付けては投入。 (*・_・)ノ⌒*
を繰り返し、何とか2匹を追釣して終了しました。
やってみて実感したのですが、この釣りは
餌の付け方がかなり大事です。
ここの餌はグルテン(たぶん)の様でしたが、
餌が大きいとウキへの反応は出やすいですが掛かりが悪くなり、逆に小さいとアワセが難しくなります。
結局、
1時間で3匹の貧果でしたが、また懲りずに行ってみたいと思います。
ただ、1時間で貸竿・エサ代込の1190円はちょっと高い。
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